エキゾチックショートヘア、避妊手術を受けてきました(明細書の写真あり)

Photo by Olga Guryanova on Unsplash

11月17日にエキゾちゃんが避妊手術を受けました。

1、避妊手術とは

手術は全身麻酔をしてお腹を切る「開腹手術」になります。左右の卵巣と子宮(子宮角、子宮体部、子宮頸管部までの子宮ほぼ全て)を摘出する手術が行われます。

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子宮ほぼ全てを摘出するんですね。手術自体は約30分で終わるとの事。すごい!!でも愛猫にメスを入れるのは正直なところ辛いものです。しかし避妊だけじゃないメリットもあります。

避妊手術を行うと、卵巣や子宮、乳腺などの病気のリスクが大幅に減り、望まない妊娠を避けられる

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雌特有の病気のリスクが減るのは素晴らしいことです。できるだけ元気に長生きしてもらうためにも必要でしょう。外に出すつもりはなく望まない妊娠もないとは思いますが一応念のために。子供たちは雄を飼って増やしたいと思っていたみたいですが、責任を持って育てられる自信はないので避妊手術をしてもらいます。

手術後のゆめちゃんです。

デメリットは

「太りやすくなる」「麻酔が体の負担になる」「発情中の猫の場合は手術中の出血が多くなり、術後体調を崩す可能性がある」

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獣医さんにもびっくりするくらい太ると言われました。今の体重が4、1kgで少し太り気味だったので、餌は少し減らし気味にしています。術後の体調が気になりますが、手術をするので何か起こると覚悟しておく必要はあるでしょう。

2、避妊手術前の血液検査、診察

まずは避妊手術前の診察を10月23日にしてもらいました。避妊手術の見積もりはこんな感じです。

手術の日は一日入院して、次の日の午後以降にお迎えに行きます。手術の前日、22時以降は食事はダメなようです。飲水の制限がある場合もあるようですので、詳しくはかかりつけ獣医に問い合わせて下さい。

血液検査のデータも問題ないとの事で避妊手術は11月16日に決まりました。

初めてのペットの血液検査なので興味深かったですが、エキゾちゃん用の血液検査は人間と検査項目が一緒でした。

術前の必須の検査ではありませんが、ウィルス検査もしてもらいました。

猫白血病ウィルス、猫免疫不全ウィルスとも陰性でした。

11月16日は私は仕事だったので、妻が病院に送ってくれました。その日は心配で心配で仕方なかったですが、入院中なのでどうすることもできず、誰もいないゲージを眺めていました。

3、避妊手術後のお迎え

次の日の夕方迎えに行くと、少し眠たそうな疲れているゆめちゃんでした。

看護師さんのお話だと、ずっと静かに大人しくしていたとの事です。手術の後を触ることもなかったのでエリザベスカラーをつけずに服を着ていたら大丈夫と言われました。もし触るようだったらエリザベスカラーをつけて下さいとの事。避妊去勢後のお家での過ごし方を教えてもらいました。

この日のお会計は見積もりどおりでした。どうぶつ保険は効きません。

お薬の処方もありました。

潰して水で溶いて餌の上にかけてもいいとの事。少し苦味があるので苦手な猫ちゃんもいるらしいです。うちのエキゾちゃんは薬を嫌がることはなかったのですが、果たしてどうでしょうか。

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