エキゾチックショートヘアの餌に、群がってくる蟻をどうにかしないといけない。

Photo by Marco Neri on Unsplash

餌にイエヒメアリが群がっているのを前回書きました

蟻対策を考えました。

イエヒメアリは厄介な蟻で、家の中に巣を作ることもあるみたいです。固形の餌を巣に持ち帰る事はしないので、ありの巣コロリとかで巣ごと全滅させることは難しく、1つの巣に女王蟻が何匹かいるので、繁殖力も旺盛です。

イエヒメアリは雑食性なので、家の中にあるさまざまな食べ物を餌とします。具体的な被害は、肉や魚、砂糖、乾物などあらゆる食品を食べること、衣類に穴を開けることなどです

イエヒメアリは1つのコロニーの中に複数の女王アリが共存していて、他のアリと比べて繁殖力が高いのが特徴です。繁殖により働きアリも増えるので、家の中に侵入したら瞬く間に数が多くなっていく危険性があります。また、巣を作りずっと一つの場所にいるのではなく、餌を求めて移動することも多いです。

トラベルブックサイトより

我が家に侵入してくるイエヒメアリは、パンくずや砂糖に群がっていますが、何故か延長コードのコンセントの中に群がっている時もありました。見つけたら殺すを繰り返していてもいつからか戻ってきます。以前には家の中に装飾で張ってあった木の隙間に女王アリが巣を作っていました。その時は徹底的に殺虫剤をかけて駆除しましたが、どこか家の中にまだ巣がある可能性はあります。

イエヒメアリは体長2~2.5㎜程度の大きさで、全体的に淡い黄色で、腹部薄黒いです。元々アフリカ原産で、暖かい場所を好みます。現在は海を越えて広がり、日本では北海道を除く各地に分布しています。熱帯が原産であるため、寒さに弱く、冬場などは暖房設備のあるホテルやマンション、ビルなどに生息します。コロニーの中には一般的なクロアリと違い、多数の女王アリがいるため、繁殖力が旺盛です。また、固定した巣をつくらず、1つのコロニーが餌を求めて移動を繰り返すのも特徴のひとつです。壁の亀裂や壁と柱の隙間などの狭い場所の奥をたまり場とするため、イエヒメアリを駆除することは困難といえるでしょう。床と壁の縁のようなやや薄暗いところから台所や食堂に入り、食品に群がります。イエヒメアリは雑食性のため、あらゆる食べ物が餌となります。

生活110番より

更に気になる記述がありました。

ツナはアリの大好物です。なので、細かくした駆除剤をツナと混ぜ、容器に入れてアリの通り道になりそうな場所に置きましょう。ただし赤ちゃんやペットがいる家ではこの方法は避けた方が無難です。

暮らしの110番より

ツナが大好物とは、、、猫の餌って、ツナ缶みたいな匂いしてるから、イエヒメアリの大好物かもしれません。          

今回は窓の隙間から入ってきている様子だったので、道々のアリは殺虫してまずは掃除の徹底、食べかすを放置しないようにしました。我が家ではトースターにあるパンくずなどにも群がっていたので、掃除の頻度を増やすことにしました。

子供達の食べこぼしも危険なので、机の上、下、しっかりチェックします。

ゆめちゃんの餌については、ムースタイプの餌は4分の1ずつお皿に出して食べ残しを置いて置かないようにする。またエキゾちゃんは、餌を食べるのがじょうずではなく食べこぼしも多いので、ゲージの中も徹底して掃除します。

またカリカリタイプの餌は自動給餌器を使う事にしました。

コンパクトなサイズの自動給餌器。ゲージの中にも入れられるサイズの

Take-One テイクワン P1 LITE ライトというのを買いました。アプリがあって遠隔操作で給餌もできるし、時間予約もできます。カメラはついていませんが、コンパクトなので写真のようにゲージの中に入れる事もできます。

餌の量は、5から60グラムまで、5グラム単位で調整できます。別でつけているペット見守りカメラで無くなったら補充するような形にしました。

ちなみに自動餌やり機のカメラ付きはこちら

イエヒメアリは1匹でも生きていたら1回覚えた所にまた戻ってくるようです。徹底的に掃除をしないとまた帰ってくるでしょう。しかしこれらの対策で害虫対策にもなるし、部屋もきれいになるし、いい事ずくめだと考えています。

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